RCCテレビ

『やんばるの白ひげ~核の傘の下で~』

放送日時:2010年8月6日(金) 午前10:05~11:00
(再放送:2010年8月8日(日)深夜0:50:~1:45)
 沖縄の山奥で隠遁生活を送る男性。冷戦当時、反核・平和運動で脚光を浴びた広島の被爆者だ。
「米国の核の傘に守られ、核兵器廃絶を訴えても世界には通じなかった」曰く、長いヒゲを生やす男性には虚無感が漂う。彼の挫折は今年、「再現」された。
「核なき世界」への期待が高まったNPT再検討会議は結局、核廃絶の道筋を描けなかった。それ以上に被爆者が落胆したのは、被爆国日本の閣僚の欠席だった。
会議開幕日、首相は沖縄にいた。核廃絶への交渉より優先したのは在日米軍普天間基地の移設問題。そして、退陣した。
核の傘の下で核廃絶を訴える矛盾を露呈したNPT欠席。被爆65年、日米安保改定50年の節目に、ヒロシマと核の傘について考える。