なりすまし詐欺が発生中!
なりすまし詐欺が多発しています。今年の1、2月で広島県内では、7件、約2200万円の被害が出ており、昨年を上回るペースです。手口の特徴は、
- 息子になりすます
- 前もって「風邪をひいて声がおかしい」「携帯電話が壊れて番号が変わった。登録しておいて」という電話がかかる
- 後日登録させた新しい番号から電話がかかり、「不倫相手の女性を妊娠させてしまった」「中絶費用と示談をするためにお金が必要」などといってお金を振り込ませる
で、60歳以上が被害にあっています。被害防止のポイントを紹介します。

●「風邪をひいて声が変わった」「携帯が壊れて番号が変わった」は、詐欺犯人が使う常とう手段
- 日頃から、離れて住んでいる家族とも連絡を取り合っておく。「声が変わった」と言われても、話題、口調などからおかしいと見抜きやすくなる。4月からの新生活スタートに伴い、息子、孫などと別居することになる人も要注意。
- 携帯電話が壊れても、機種を変えても、通信会社を変えても、番号まで変える必要はない。「番号が変わった」という電話は疑ってかかる。
●落ち着いて確認、相談する
- すぐに振り込まない。元から知っている番号にかけて、本人に確認する。
- 家族、警察などに相談する。「不倫」「会社の金の使いこみ」「痴漢をして捕まった」などの他人には相談しにくい内容が多いが、そこが犯人の狙い目。
●おかしいと思ったら、110番する
- そして、おかしいと思わなくても「風邪をひいて声が変わった」「携帯の番号が変わった」などという電話がかかったときは、すぐに110番通報を。
しつこい!インターネット接続サービスの電話勧誘
インターネット接続サービスの勧誘電話が自宅にかかってきた。
インターネットは使っていないと言うと、「電話代が安くなる。パソコンをプレゼントするので、持って行って繋いであげる」「80歳過ぎて習う人も多い。簡単なので教えてあげる」とのこと。
80歳で、目が悪いので文字が見にくいからと断ったが、「文字を大きくすることもできる」と熱心に言われたため、根負けして持ってきてもらうことにした。
しかし冷静に考えると、自分にはインターネットは不要なので断りたい。会社に連絡したが、「担当者がいない」と断られた…。
消費生活センターに実際に相談のあった事例を紹介します。

インターネット接続契約の勧誘電話に関する相談が増えています。中には何度断ってもかかってきたり、「現在の回線は使えなくなる」などとウソを言って勧誘する場合もあります。
通信回線の契約については、たとえ電話勧誘の場合でも、クーリング・オフの適用がありませんので、契約するつもりがないのであれば、あいまいな返事をせ ず、業者名、連絡先、担当者名を確認し、「契約はしないので、電話をかけないでほしい」旨をはっきり伝えましょう。
少しでも不安になったら消費生活センターへご相談を!