ひとくふう発見伝 元就。東広島外伝

くふうに満ちてる 東広島

回 2012年122日(日)ひる1時54分放送

早朝、市内の各所でモクモクと上がる湯気。
これは酒米を蒸す湯気で、東広島市西条ではこの時期の風物詩です。
今回は冬の寒造りが本格化した西条の「酒造り」を特集します!
なぜ、西条は日本有数の「酒どころ」となったのか?
日本酒大好き!科学界のインディージョーンズが、その秘密を解き明かします。
ある酒蔵では30代の新米杜氏が、プレッシャーと戦いながら「飲む人を笑顔にしたい」という一心で、ベテラン蔵人たちと新酒造りに奮闘。
また酒樽の菰に描かれた図柄を彩る芸術的な技には、伝統を守り抜きたいという、若人の思いが込められていました。
一方、町娘も日本酒の既成概念を覆す新たな飲み方にメロメロに~。

日本酒を好きな方はもちろん、ちょっと苦手という方もこれを観れば興味が湧くこと間違いなし!
酒のまち「西条」を徹底取材です!!

動画

放送動画

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放送内容

★酒人たちの霜月(西条)

酒造りが始まり、活気づく酒の町西条の11月を追った。

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★酒造りの無事を祈る酒造祈願祭

11月22日、西条の各酒蔵の代表者や杜氏が一同に介し、松尾神社にて酒造りの成功と無事を祈る酒造祈願祭が行われた。

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★厳冬の新酒の仕込みが始まる

10月初旬の酒まつりが過ぎた頃から、西条の町は酒造りに向け動き出す。
11月19日、賀茂鶴酒造では遠くは岩手県から蔵人たちが集まり、蔵に入り、酒造りが始まる蔵入式が行われた。

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★なぜ西条で酒造りが盛んになったのか

広島大学・長沼毅准教授に聞いた。
西条は四方を山に囲まれ、昼夜の温度差が大きく、夏は涼しく、冬の寒さは厳しい。町の北側に位置する龍王山から流れ出る水が地下水となり、濾過され、酒の仕込みに適した水になるという。長沼曰く「奇跡の地下水」。

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★東広島で酒造好適米を育てる

旨い酒を造るために欠かせない「酒米」。10月10日、東広島市高屋町造賀で刈り取りが行われた。平成元年から「地元の米、地元の水で酒を仕込もう」と酒造りに適した「酒造好適米」の生産を行っている。

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★技を受け継ぐ・化粧菰職人

鏡開きに使われる「菰樽」。この菰樽に彩りを加え、絵柄を施す職人が化粧菰職人・渡邉菊水さん。今では全国的に珍しく、西条(広島)、灘(兵庫)、伏見(兵庫)にしかいないという。
江戸時代、酒を船で運ぶ際、酒樽を保護するために菰をかぶせたのが始まり。
菰を撒いただけでは中身を区別出来ないため、正面部分である「しるしまえ」に銘柄を描き、酒の区別を行ったと言われている。

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★味を守る!大正2年創業の樽煎餅

酒蔵通りのはずれにあるの平田屋本舗。大正2年創業以来、焼かれているのが西条の酒銘が入った「樽煎餅」。創業以来変わらず、毎日、その日に必要な分を少しずつ手焼きで焼き続けている。
メリケン粉、卵、ハチミツ、水飴、砂糖を合わせた生地を一枚一枚焼く。
手焼きにしかできない素朴な味わいの酒の町が誇る自慢の名品。

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★進化する日本酒

若者の日本酒離れを食い止めようと様々な試みが行われている。その一つが日本酒カクテル。海外で注目を浴びる日本酒を洋酒と合わせてカクテルに。
青色が鮮やかな「清流ハイボール」は、酒まつりでも披露され、西条町内のバーで飲むことができる。赤色の「冬の煉瓦煙突」は、バーテンダー・児玉さんのオリジナル。雪が積もった西条の町の赤煉瓦の煙突をイメージしたカクテル。
来年2月には、日本酒カクテルコンペティション2013が行われる。

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Barポアラー

東広島市西条岡町5-6増田ビル2階
082-424-1999
営業 月~土 20時~翌3:00
定休日 日曜日

★今週のプレゼント

和洋食レストラン佛蘭西屋食事券3,000円分 3名様
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